トイレに置いておく本、それが便所文庫。
こないだ『現代用語の基礎知識』がいいんじゃないか?と思いつき、別に最新版じゃなくていいしなと古本屋をめぐったが見つからず断念。
普通に買うと3000円近くするからな…
好きだった『ワールドサッカーマガジン』も休刊になってしまった。
新潟に越してからは買ってなかったけど、寂しかった。
話が飛ぶが、俺が気に入ったものはとにかく姿を消す傾向が強い。
自分ではマニア指向だとは全く思ってないのに…
最近『Number』で海外サッカーを扱う頻度がガクンと落ちた。
下火なんだろうか。
まあ『Number』は総合誌だし、他のスポーツが盛り上がってるのかもしれない。
行き詰まった便所文庫。
しかしハッと思い出す。
東京にいたころ、隔週で出てた『Footballista』という新しめのサッカー雑誌があったな、と。
サッカーに関しての情報入手の手段がネットメインになって来てたし、スカパーでもプレミアリーグが取り上げられる頻度が上がったので、サッカー雑誌を読むなら情報誌としてより記名性のあるコラム集的な内容のほうがよかった。
んで『Footballista』は偏向上等な雑誌でちょうど良かった。
首都圏でしか売ってないので、思い切って3ヶ月定期購読することにした。
俺の嫌いな西部謙司(「ユナイテッドはベテランと若手に頼りすぎている」というトンチンカンな発言をしたことでブラックリスト入り)の記事がメインに来ることが多いのが気に喰わないがまあいい。
一つの記事も短めで非常にフィットしたが、サイズがデカくて、使ってたブックスタンドに入らない。それもまあいい。
フルカラーとはいえあの薄さで280円はなかなかの値段だがまあいい。
写真がいいしな。
創刊当初は隔週だったのに週刊化してた。
突然休刊にならないように頑張ってほしいもんだ。
便所文庫変遷
便所文庫についての考察
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女性はまずやらないが、男には大をするついでに読む用に、
トイレに本を置く者達が存在する。
私もトイレで読書にいそしむタイプだが、以前は、
部屋にある適当な雑誌などを手に取ってトイレに入るほうだった。
しかし新居は部屋とトイレが少し離れているせいもあり、トイレ用読み物コーナー、
いわゆる『便所文庫』開設のはこびとなった次第である。
便所文庫にももちろん個人の嗜好が反映するが、
やはり適した読み物とそうでないものがある。
長時間居座るわけではないので、「手軽さ」が重要である。
おおまかに分類すれば、
適するものととしてはやはり漫画、雑誌、
逆に適さないのは長編小説だろうか。
もう少し細分化し、便所文庫に適する本を探りたいと思う。
週刊の漫画雑誌などは「漫画」かつ「雑誌」で、手軽さは申し分なしだが、
置いておくにはかさばるし、先週分を読み返すようなことはあまりないから、
読み終えたら持ち出さなければならない。
どちらかというと「持ち込み」に特化しているといえよう。
ここでもうひとつの条件
「何度も読む」を追加したい。
ここでいう「読む」は、「手に取る」という意味である。
漫画のコミックスを置く人もいるが、私個人としてはあまり気が進まない。
だがなんとなく『こち亀』は向いてる気がする。
小説はやはり向かない。
初読みで思ったより面白かったりしたら、ケツのクソが乾いてこびりつくまで
読んでしまう危険がある。
「何度でもみる」条件で、お気に入りの小説を読み返すのはありだろう。
逆に、特に好みではないが「読んでおいた方がいい」とされてるような小説が気になるなら、
文庫版を置いておくのもいいかもしれない。
向いているものはやはり自分の趣味のカタログ系雑誌である。
パラパラと、さりげに読める。
我が家のトイレには「サッカー選手名鑑」があり、この分類に属する。
バイクが好きならバイク雑誌、服が好きならファッション雑誌でいい。
エッセイもいい。
これまた我が家のトイレにある『板尾日記(1と2)』はすごくいい。
あの本は本当にただの「板尾創路の日記」なので、手軽さもあり、
一度とじるとどこまで読んだかわからなくなるのもいい。
じゃあ「読んでも読まなくてもいいもの」でいいのかというと、そうではない。
時間つぶしではあるものの、「クソしてるだけじゃ暇」が原点である。
やはりなにか得るものがあってこその時間つぶしなのだ。
そういう意味では、辞書類も意外といいかもしれない。
電子辞書ならかさばらないし、「家庭の医療」とか読めば有事に備えたりもできる。
ひょっとしたら毎日便所にいってるうちに語学が堪能になる可能性すら。
わざわざ買ってまで、とは言わないが、
もしすでにお持ちなら手に取る機会が増えるのではないだろうか。
電子辞書で連想したのが、ニンテンドーDSの学習系ソフトだが、
タッチペンを便器にポチャリ、としたくないならやめておいた方が吉だろう。
長くなってきたので最後に。
発想を少し変えて、
クソとともに便所内で自分の中から出てくるものに気を留めてみてはどうだろうか。
無意識のときには意外な発想が浮かんだりするが、
クソを水を流すのと同時にその発想もすっかり忘れてしまうこともあるだろう。
そんなときのために、便所文庫にあえてメモ帳を置いてみる。
なにか考えたり思いついたりしたら、さっとメモする。
そのメモを、また便所で読み返す。
そこにはきっと、素のあなた(クソしてるあなた)自身が浮かんでくるはずだ。
終
本
2007.10.09トイレに本を置く者達が存在する。
私もトイレで読書にいそしむタイプだが、以前は、
部屋にある適当な雑誌などを手に取ってトイレに入るほうだった。
しかし新居は部屋とトイレが少し離れているせいもあり、トイレ用読み物コーナー、
いわゆる『便所文庫』開設のはこびとなった次第である。
便所文庫にももちろん個人の嗜好が反映するが、
やはり適した読み物とそうでないものがある。
長時間居座るわけではないので、「手軽さ」が重要である。
おおまかに分類すれば、
適するものととしてはやはり漫画、雑誌、
逆に適さないのは長編小説だろうか。
もう少し細分化し、便所文庫に適する本を探りたいと思う。
週刊の漫画雑誌などは「漫画」かつ「雑誌」で、手軽さは申し分なしだが、
置いておくにはかさばるし、先週分を読み返すようなことはあまりないから、
読み終えたら持ち出さなければならない。
どちらかというと「持ち込み」に特化しているといえよう。
ここでもうひとつの条件
「何度も読む」を追加したい。
ここでいう「読む」は、「手に取る」という意味である。
漫画のコミックスを置く人もいるが、私個人としてはあまり気が進まない。
だがなんとなく『こち亀』は向いてる気がする。
小説はやはり向かない。
初読みで思ったより面白かったりしたら、ケツのクソが乾いてこびりつくまで
読んでしまう危険がある。
「何度でもみる」条件で、お気に入りの小説を読み返すのはありだろう。
逆に、特に好みではないが「読んでおいた方がいい」とされてるような小説が気になるなら、
文庫版を置いておくのもいいかもしれない。
向いているものはやはり自分の趣味のカタログ系雑誌である。
パラパラと、さりげに読める。
我が家のトイレには「サッカー選手名鑑」があり、この分類に属する。
バイクが好きならバイク雑誌、服が好きならファッション雑誌でいい。
エッセイもいい。
これまた我が家のトイレにある『板尾日記(1と2)』はすごくいい。
あの本は本当にただの「板尾創路の日記」なので、手軽さもあり、
一度とじるとどこまで読んだかわからなくなるのもいい。
じゃあ「読んでも読まなくてもいいもの」でいいのかというと、そうではない。
時間つぶしではあるものの、「クソしてるだけじゃ暇」が原点である。
やはりなにか得るものがあってこその時間つぶしなのだ。
そういう意味では、辞書類も意外といいかもしれない。
電子辞書ならかさばらないし、「家庭の医療」とか読めば有事に備えたりもできる。
ひょっとしたら毎日便所にいってるうちに語学が堪能になる可能性すら。
わざわざ買ってまで、とは言わないが、
もしすでにお持ちなら手に取る機会が増えるのではないだろうか。
電子辞書で連想したのが、ニンテンドーDSの学習系ソフトだが、
タッチペンを便器にポチャリ、としたくないならやめておいた方が吉だろう。
長くなってきたので最後に。
発想を少し変えて、
クソとともに便所内で自分の中から出てくるものに気を留めてみてはどうだろうか。
無意識のときには意外な発想が浮かんだりするが、
クソを水を流すのと同時にその発想もすっかり忘れてしまうこともあるだろう。
そんなときのために、便所文庫にあえてメモ帳を置いてみる。
なにか考えたり思いついたりしたら、さっとメモする。
そのメモを、また便所で読み返す。
そこにはきっと、素のあなた(クソしてるあなた)自身が浮かんでくるはずだ。
終

